後期高齢者医療保険者証について

保険証について

保険証(後期高齢者医療被保険者証)

令和元年後期保険証サンプル
令和元年度後期保険証
  • 75歳になる誕生日までに保険証が交付されます。
    • (65歳~74歳の一定の障がいがあるかたは、申請し北海道後期高齢者広域連合の認定を受けた後に交付します。)
  • 保険証は一人ひとりに交付されます。
  • 医療機関にかかるときは、必ず窓口に提示してください。
  • 保険証は毎年更新され、更新月は8月です。
  • 紛失したときや、汚れたときは再交付しますので窓口までお申出ください。

保険証再交付の申請に必要なもの

  • 被保険者の印鑑
  • 被保険者の個人番号(マイナンバー)の通知カード又はマイナンバーカード

自己負担割合について

医療機関での窓口負担の割合は、「一般」のかたは1割、「現役並み所得者」のかたは3割です。
前年の所得等をもとに、8月から翌年7月までの負担割合を判定します。

「現役並み所得者」とは?

住民税の課税所得が145万円以上の被保険者と、そのかたと同じ世帯にいる被保険者のことです。
ただし、以下の基準に該当する場合は申請により1割負担となります。

同じ世帯に被保険者が1人のみの場合

  • 被保険者本人の収入が383万円未満のとき
  • 同じ世帯にいる70~74歳のかたと被保険者本人との収入の合計が520万円未満のとき

同じ世帯に被保険者が2人以上いる場合

  • 被保険者の収入の合計が520万円未満のとき

限度額適用・標準負担額減額認定証

令和元年度後期限度額認定証サンプル
令和元年度後期限度額認定証
住民税非課税世帯のかたは、申請すると「限度額適用・標準負担額減額認定証」が交付され、医療費の自己負担限度額などが減額されます。

対象になるかた

  • 「区分2」・・・世帯全員が住民税非課税で「区分1」に該当しないかた
  • 「区分1」・・・世帯全員が住民税非課税であり、次のいずれかに該当するかた
  • 世帯全員の所得が0円のかた(公的年金収入のみの場合、80万円以下)
  • 老齢福祉年金を受給しているかた

申請に必要なもの

  • 被保険者証
  • 被保険者の印鑑
  • 被保険者の個人番号(マイナンバー)の通知カード又はマイナンバーカード
  • ※老齢福祉年金を受給しているかた…老齢福祉年金支給規則に規定する国民年金証書
  • ※過去12か月以内に90日以上入院していたかた…過去12か月の入院日数を確認できる領収書など(「区分2」の認定を受けていた期間に限ります)

特定疾病療養受療証

後期特定疾病証サンプル
後期特定疾病証
厚生労働大臣が定める特定疾病(人工腎臓を実施している慢性腎不全、血友病など)のかたは、申請すると「特定疾病療養受療証」が交付され、同一月の同一医療機関の自己負担限度額が、外来・入院それぞれ10,000円になります。

対象になるかた

  • 人工腎臓を実施している慢性腎不全のかた
  • 血友病のかた
  • 抗ウイルス剤を投与している後天性免疫不全症候群のかた(HIV感染を含み、厚生労働大臣の定める者に係るものに限ります)

申請に必要なもの

  • 被保険者証
  • 被保険者の印鑑
  • 被保険者の個人番号(マイナンバー)の通知カード又はマイナンバーカード
  • 特定疾病に関する医師の意見書など

問合わせ先・担当窓口

介護支援課 保険医療係

電話
0158-82-4140
ファックス
0158-88-2130