後期高齢者医療制度について

平成18年6月に成立した「高齢者の医療の確保に関する法律」により、今までの老人保健制度にかわり、平成20年4月から、75歳以上の方を対象とする新たな医療保険制度として、後期高齢者医療保険制度がスタートしました。

• 75歳以上（一定の障がいがあると認められたかたは65歳以上）のかたが加入する医療保険制度です。
• 個人単位で加入します。
• 医療機関での窓口負担は、かかった医療費の1割（現役並み所得者は3割）です。
• 加入するすべてのかたが保険料を負担します。

1. 75歳以上のかた（75歳の誕生日から加入）
2. 65～74歳で、一定の障がいのあるかた

※申請し、北海道後期高齢者広域連合の認定を受けた日から加入

• 国民年金などの障害年金1級、2級を受給しているかた
• 身体障害者手帳1～3級と4級の一部のかた
• 精神障害者保健福祉手帳1級，2級のかた
• 療育手帳A（重度）のかた

※生活保護を受給されているかたは対象となりません