令和7年度行事報告
イースターイベント
4月19日(土曜日)に、えほんのじかん拡大版としてイースターイベントを行いました。
カール先生による英語絵本の読み聞かせと司書による日本語絵本の読み聞かせの後に、図書館内に隠した卵を探すエッグハントと、ちぎった折り紙を卵に張り付けるイースターエッグ作りを行いました。
子供たちは楽しそうに参加しており、かわいく上手な卵を作ることができました。
カール先生による英語絵本の読み聞かせと司書による日本語絵本の読み聞かせの後に、図書館内に隠した卵を探すエッグハントと、ちぎった折り紙を卵に張り付けるイースターエッグ作りを行いました。
子供たちは楽しそうに参加しており、かわいく上手な卵を作ることができました。
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絵本作家シゲリカツヒコさんワークショップ「わたしだけのパンツをつくろう」
4月26日(土曜日)に、絵本作家のシゲリカツヒコさんをお招きしてワークショップを行いました。
初めにシゲリカツヒコさんによる絵本『だれのパンツ?』の読み聞かせと、描かれたものがだれのパンツかを当てる「だれのパンツクイズ」を行いました。
その後はオリジナルのパンツを作るワークショップを行いました。ワークショップでは、子どもだけでなく大人も楽しんでいました。
最後に絵本の販売サイン会があり、購入した絵本に似顔絵とシゲリカツヒコさんのサインを書いていただきました。
初めにシゲリカツヒコさんによる絵本『だれのパンツ?』の読み聞かせと、描かれたものがだれのパンツかを当てる「だれのパンツクイズ」を行いました。
その後はオリジナルのパンツを作るワークショップを行いました。ワークショップでは、子どもだけでなく大人も楽しんでいました。
最後に絵本の販売サイン会があり、購入した絵本に似顔絵とシゲリカツヒコさんのサインを書いていただきました。
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第1回本と出会う読書サロン
6月15日(日曜日)に、第1回本と出会う読書サロンを行いました。今回は4冊の本が紹介されました。
①「大切なことに気づく365日名言の旅」ライツ出版社/編
様々な国の都市や自然の写真を背景に、名言が365日分紹介されています。カレンダーのような感覚で眺めることのできる本です。
②「よむよむかたる」朝倉かすみ/著 文藝春秋
小樽の古民家カフェ「喫茶シトロン」で月に一度行われる読書サークルのメンバーである高齢者たちの物語です。老境に入ってからの友人について考えることができます。また、北海道が舞台であるため会話にも北海道弁が混ざっています。
③「ハルのふえ」やなせたかし/著 小学館
タヌキのハルが森で人間の赤ちゃんを拾い、人間に化けてその子を育てるという内容の絵本です。心温まるやさしい絵本です。
④「虚傳集」奥泉光/著 講談社
歴史小説の短編集ですが、元となる歴史が全て架空のものという斬新な設定の本です。元としている架空の歴史が細部までしっかり作りこまれており、読んでいてとても面白いです。
①「大切なことに気づく365日名言の旅」ライツ出版社/編
様々な国の都市や自然の写真を背景に、名言が365日分紹介されています。カレンダーのような感覚で眺めることのできる本です。
②「よむよむかたる」朝倉かすみ/著 文藝春秋
小樽の古民家カフェ「喫茶シトロン」で月に一度行われる読書サークルのメンバーである高齢者たちの物語です。老境に入ってからの友人について考えることができます。また、北海道が舞台であるため会話にも北海道弁が混ざっています。
③「ハルのふえ」やなせたかし/著 小学館
タヌキのハルが森で人間の赤ちゃんを拾い、人間に化けてその子を育てるという内容の絵本です。心温まるやさしい絵本です。
④「虚傳集」奥泉光/著 講談社
歴史小説の短編集ですが、元となる歴史が全て架空のものという斬新な設定の本です。元としている架空の歴史が細部までしっかり作りこまれており、読んでいてとても面白いです。
絵本の世界のおやつ作り「バムとケロ」の世界を体験しちゃおう!
6月21日(土曜日)に、絵本の世界のおやつ作り「バムとケロ」の世界を体験しちゃおう!を行いました。
絵本「バムとケロのさむいあさ」の読み聞かせを行い、その後クッキーを作り、絵本に登場したプリンを再現しました。
子どもも保護者の方も楽しそうにクッキーを作り、笑顔でプリンを食べていました。
絵本「バムとケロのさむいあさ」の読み聞かせを行い、その後クッキーを作り、絵本に登場したプリンを再現しました。
子どもも保護者の方も楽しそうにクッキーを作り、笑顔でプリンを食べていました。
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夏休みわくわく工作教室
7月26日(土曜日)に夏休みわくわく工作教室を行いました。セロファンを貼ったファイルの上に丸く切った黒い画用紙を貼りつけ、花火の飾りを作りました。さらに、暗くした部屋で飾りを懐中電灯で照らし、室内に花火を打ち上げました。
楽しそうにおしゃべりしながら作っており、きれいな花火を打ち上げることができました。
楽しそうにおしゃべりしながら作っており、きれいな花火を打ち上げることができました。
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親子で楽しむわくわく遊び教室
7月31日(木曜日)に、親子で楽しむわくわく遊び教室を行いました。絵本の読み聞かせやフィンガーペイント、バルーン遊びやシャボン玉といった、家の中ではできない遊びを行いました。親子ともに楽しく参加していました。
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子ども読書体験事業 子どもお仕事ワークショップ 声優・アナウンサー体験
8月5日(火曜日)に声優・アナウンサー体験を行いました。講師として山崎ひとみさん(ボイス・オブ・オホーツク・スカイ)をお招きし、発声練習や原稿読み体験を行いました。子ども達は一生懸命に取り組んでおり、原稿読み体験では保護者の方から拍手や声援が送られるなど、盛り上がりました。
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おばけ屋敷体験 呪われた図書館
8月5日(火曜日)におばけ屋敷体験 呪われた図書館を行いました。閉館後の図書館を飾りつけてお化け屋敷にし、職員等が子ども達を驚かせました。参加した子ども達は怖がりながらも、いつもと違う夜の図書館を楽しんでいました。
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第10回図書館まつり
8月23日(土曜日)に第10回図書館まつりを行いました。今年は『こびとづかん』シリーズ作者のなばたとしたかさんをお招きし、ライブペイントとサイン会を行いました。町内のみならず町外からも多くのお客様が訪れ、にぎやかな一日となりました。
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恐竜絵本作家黒川みつひろさんのワークショップ 恐竜の絵を描こう!
10月4日(土曜日)に恐竜絵本作家黒川みつひろさんのワークショップ 恐竜の絵を描こう!を行いました。黒川さんよりティラノサウルスの説明があった後、黒川さんと一緒にティラノサウルスの絵を描きました。お絵かき以外にも化石を触ったりサイン会があったりなど、盛りだくさんなイベントとなりました。
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大人の図書館講座 おいしいコーヒーの淹れ方
10月18日(土曜日)に大人の図書館講座 おいしいコーヒーの淹れ方を行いました。講師に美幌町教育委員会の石原邦彦さんをお招きし、コーヒー豆の説明やそれぞれの豆で淹れたコーヒーの飲み比べを行った後は、実際に参加者でコーヒーを淹れました。おいしいコーヒーをたっぷり味わう事ができた、楽しい講座になりました。
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えほんのじかん拡大版 ハロウィンイベント
10月31日(金曜日)に、えほんのじかん拡大版としてハロウィンイベントを行いました。仮装して図書館周辺をパレードした後は、絵本の読み聞かせやミニゲームを行いました。子ども達はたくさんのお菓子をもらい、ハロウィンを満喫していました。
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第2回本と出会う読書サロン
11月22日(土曜日)に、第2回本と出会う読書サロンを行いました。今回は5冊の本が紹介されました。
(1)「人間には12の感覚がある」ジャッキー・ヒギンズ/著 文藝春秋
ユニークな感覚を持つ動物たちを取り上げ、それに紐づけて人間の感覚について考察する本。人間を含めた動物が持つ感覚の奥深さに圧倒される。
(2)「Presents」角田光代/著 双葉社
人生でもらうものに関する短編集。「名前」から始まり「ランドセル」「ベール」などを経て「涙」で終わる。生まれてからいくつのプレゼントを受け取っているのか、当たり前の生活の流れに幸せを感じられると良い、と思わせる本。
(3)「あの路」山本けんぞう/文 いせひでこ/絵 平凡社
両親を亡くして親戚に引き取られた少年と三本足の犬との、淡々とした交流を描いた絵本。物語の最後に成長した少年が登場し、その後の少年はどうなったのかと、続きが気になる物語。
(4)「それいけ!平安部」宮島未奈/著 小学館
高校一年生の主人公が同級生に誘われ、仲間たちと「平安部」の活動をする話。文章が平易で読みやすく、作中でトラブルが起こっても大事に発展しないため、安心して読むことができる。
(5)「赤と青とエスキース」青山美智子/著 PHP研究所
エスキース(絵)を主題とした連作短編集。各編に共通して登場する人物など、伏線が散りばめられており、繰り返し読みたくなる本。
(1)「人間には12の感覚がある」ジャッキー・ヒギンズ/著 文藝春秋
ユニークな感覚を持つ動物たちを取り上げ、それに紐づけて人間の感覚について考察する本。人間を含めた動物が持つ感覚の奥深さに圧倒される。
(2)「Presents」角田光代/著 双葉社
人生でもらうものに関する短編集。「名前」から始まり「ランドセル」「ベール」などを経て「涙」で終わる。生まれてからいくつのプレゼントを受け取っているのか、当たり前の生活の流れに幸せを感じられると良い、と思わせる本。
(3)「あの路」山本けんぞう/文 いせひでこ/絵 平凡社
両親を亡くして親戚に引き取られた少年と三本足の犬との、淡々とした交流を描いた絵本。物語の最後に成長した少年が登場し、その後の少年はどうなったのかと、続きが気になる物語。
(4)「それいけ!平安部」宮島未奈/著 小学館
高校一年生の主人公が同級生に誘われ、仲間たちと「平安部」の活動をする話。文章が平易で読みやすく、作中でトラブルが起こっても大事に発展しないため、安心して読むことができる。
(5)「赤と青とエスキース」青山美智子/著 PHP研究所
エスキース(絵)を主題とした連作短編集。各編に共通して登場する人物など、伏線が散りばめられており、繰り返し読みたくなる本。