令和5年度行事報告
大人向け図書館講座「ビックリ!昆虫標本づくり」
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3月30日(土曜日)に遠軽町でまちの図工屋さんとして活動している「アトリエたねまき」の植野倫加さんをお招きし、プラ板で昆虫標本を作りました。プラ板に昆虫のカラダを観察しながら輪郭と模様を写し書きし色を付ける作業を行いました。参加者が同じ昆虫を選んでも作っても色の濃淡で出来た感じが違ってくることも面白いところでした。オーブンに入れ縮だ作品を熱いうちにカーブを付けるなどで形づけることでよりリアルな昆虫が出来上がりました。
クリスマス会
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12月16日(土曜日)に図書館でクリスマス会を行いました。インフルエンザが流行しており参加者が少なかったですが、参加した子どもたちが少しでもクリスマス気分を味わえていたとしたらうれしいですね。まずは、2冊クリスマスのお話の絵本を読み聞かせし、クリスマスに関連するイラストでビンゴゲームやクリスマスカード作りをしました。最後に図書館からみんなへクリスマスプレゼントを渡して終了となりました。
ハロウィンイベント
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10月21日(土曜日)に少し早めのハロウィンを行いました。ハロウィンがテーマの絵本の読み聞かせと町ALTのカール先生による英語絵本の読み聞かせをしました。その後、モンスターマッシュダンスをみんなで練習して踊り、工作とピニャータという上からぶら下げた袋をたたいて割り、中に入っているおやつを落とすゲームをして遊びました。ピニャータでは袋が破れる前にフックが外れ上から落ちてしまうというアクシデントがあったため、カール先生に袋をもってもらい再開しました。最後は大きい子が挑戦し見事袋を割ることができおやつを拾えることができました。
大人向け図書館講座「私たちにできる身近なSDGs目標12(つくる責任つかう責任)」
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10月14日(土曜日)15日(日曜日)に大人向けの図書館講座を開催しました。14日はダーニング編として衣類の繕いであるダーニングという刺繍を学びました。15日はフードロス編として、無駄なく食材を使い切る調理方法を学びました。ダーニングでは穴の空いた衣類やシミなどを上手に隠して長く愛用してもらうことで、まだ着れる衣類を捨てない、フードロスでは野菜を丸ごと使う方法、上手にカットすることで栄養素を逃がさないことや捨てる部分が減る、根本も食べられる野菜もあることを学びラムカレーとインドのお漬物であるアチャールを作りました。みなさんが、普段から行っていることかもしれませんが、SDGsを意識することが大事であると感じました。学びながらもとても楽しそうにしていた参加者のみなさんが印象的でした。
親子で楽しむわくわく遊び教室
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9月22日(金曜日)に親子で楽しむわくわく遊び教室を開催しました。これは町保健師との連携事業で子育てをする親同士が交流する場として図書館や子育て世代支援包括センターの利用促進を目的として年2回実施しています。1回目は図書館を会場に行いました。導入で手あそびをした後、体を使った遊びとして風船あそびや大きなテントでバルーンを作って中に入ってみるという遊びをしました。次に見て楽しむものとしてパネルシアターやエプロンシアターを演じ、最後に大型絵本の読み聞かせをして終了となりました。保護者自身も楽しめる内容であったことからあっという間の充実した親子時間となりました。
第8回図書館まつり
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8月20日(日曜日)に第8回図書館まつりを開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響で中止、縮小していた図書館まつりを今年度はコロナ前の規模に戻し開催しました。「興部(おこっぺ)」という町名に似た絵本作家Coppe(こっぺ)さんを講師にお招きし著書である「パンどうぶつえん」教育画劇をもとに動物とパンを組み合わせたオリジナルのトートバッグを作りました。また昼食はカレーライスを100円で販売し多くの親子連れが食べに来てくれました。午後からはヨーヨー釣りやお菓子釣り、プラバン工作、図書館脱出すごろくゲーム、ビンゴ大会で子どもたちを楽しませることができました。
夜の図書館がおばけやしき
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8月2日(水曜日)の午後7時に図書館がおばけやしきになり小学生を対象に肝試しを行いました。図書館の一般書コーナーを黒いごみ袋や暗幕で覆い、行き止まりを作ったり、いくつかの仕掛けがあるおばけやしきを作りました。なかなか前に進まない子、後ろが気になる子、強がる子、泣き叫ぶ子、様々でしたが怖い中でも楽しませることができました。
夏休み工作教室
8月2日(水曜日)に工作教室を行いスーパーボールとスライムを作りました。スーパーボールは家庭にある材料で簡単に作れるけど、最後の仕上げでうまく丸めるのが難しかった子もいましたが、実際にボールが跳ねる様子を見て楽しそうにしていました。スライムも液状のベストな状態が難しく伸びすぎる子、ちぎれやすい子、べたべたする子など様々でしたが手の感触を楽しみながら楽しそうに作っていました。
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カブトムシ標本教室
子ども読書体験事業として「カブトムシ標本教室」を8月1日(火曜日)に行いました。6月4日に「カブトムシ教室(幼虫編)」として幼虫のからだの作りや上手な育て方を学び、2回目に一生を終えたカブトムシを標本にする標本教室を行いました。カブトムシは北海道にとっては外来種であることから死んだ後は外には捨てないこと、標本にすると100年は持つ、など興味深いお話を聞いたあと、実際に標本針で死んだカブトムシの形を整えながら刺し、標本作りとうい貴重な体験をさせていただきました。最後にナナフシ、ニジイロクワガタ、ヘラクレスオオカブトなどの昆虫との触れ合いの時間もあり楽しく有意義な教室となりました。
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あおぞらとしょかん
6月17日(土曜日)に教育委員会主催のおもしろ自然体験教室で、屋外での読書を楽しむ「あおぞらとしょかん」を開設しました。おもしろ自然体験教室ではネイチャーゲームとして自然界の中に造形物を隠し、いくつそれを見つけることができるのかという探し物ゲームと段ボールで作ったオーブンでカップケーキを作りをしました。その焼きあがるまでの時間で「あおぞらとしょかん」として虫や自然の図鑑、森をテーマにした絵本などを用意し、外で本を広げてみるという、いつもと違う雰囲気と開放的な気分で本を楽しみました。
絵本原画展「チリとチリリちかのおはなし」
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5月25日~6月8日まで絵本作家どいかやさんの「チリとチリリちかのおはなし」の原画展を開催しました。どいかやさんの色鉛筆のやさしいタッチで描かれた原画で心が優しくなる気分を味わいながら、原画と絵本と見比べながら楽しむことができました。
「カブトムシ教室~カブトムシの一生ぼ学ぼう(幼虫編)~」
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子ども読書体験事業「カブトムシ教室~カブトムシの一生を学ぼう(幼虫編)」を6月4日(ムシの日)に行いました。講師は遠軽町丸瀬布昆虫同好会の方々にご協力をいただきました。まずは、カブトムシの成長していく過程が描かれている絵本「かぶとむしのぶんぶんちゃんうまれたよ」を読み聞かせをし、その後、同好会の方に幼虫のからだやオスとメスの違いなどのお話と上手に飼育する方法を聞くことができました。昆虫とのふれあい時間ではナナフシやヘラクレスオオカブト、ゾウクワガタの幼虫などを持ってきていただき、触ったり観察したりとても楽しい時間を過ごすことができました。今回は参加者に幼虫と飼育セットをいただくことができたので学んだことを活かして上手に飼育できればいいなと思います。
絵本作家よしながこうたくさんのライブペイント
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令和5年度子ども読書の日事業として絵本作家のよしながこうたくさんをお招きしライブペイントを行いました。2014年以来の2回目の来町での8年前と変わらないパワフルなライブをしていただきました。今回は子どもたちに参加させて子どもの描いた絵にこうたくさんが筆を加えておこっぺに生息するヘンテコな生きものを完成させました。
生息地は「小学校4年生教室」で名前は「もふぶかぎゅ校長」ということです。子どもたちの「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」という自己アピール攻撃にあいながらも、負けず劣らずのパワフルさで、参加した子どもたちの心を鷲掴みにし楽しい時間と作品を作り上げることができました。
生息地は「小学校4年生教室」で名前は「もふぶかぎゅ校長」ということです。子どもたちの「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」という自己アピール攻撃にあいながらも、負けず劣らずのパワフルさで、参加した子どもたちの心を鷲掴みにし楽しい時間と作品を作り上げることができました。
えほんのじかん「イースターイベント」
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4月8日(土曜日)のえほんのじかんで「イースターイベント」を行いました。「たまごのあかちゃん」かんざわとしこ/ぶん、やぎゅうげんいちろう/え、福音館書店の絵本を日本語と英語で読み聞かせを行いました。英語は町ALTのカール先生に担当してもらいました。その後、館内の書架に隠されたたまごを探すエッグハントや折り紙やマジックなどでたまごに模様をつけるイースターエッグを作りしました。イースターエッグはカラフルな作品、かわいらしい作品、独創的な作品など面白い作品が出来上がりました。