第六期興部町総合計画後期基本計画
本町では、平成30年3月に第六期総合計画(基本構想・基本計画)を策定し、町の目指すべき将来像を掲げた”地域の誇り”未来の産業を育てる~ひと、まち、自然が調和するまち・おこっぺ~の実現に向けて、まちづくりを進めてきました。「基本計画」は、「基本構想」に定めた将来像の実現を図るための具体的な施策を示すもので、目標年度までの10年間を前期と後期に分け、令和4年度に前期基本計画が終了となるため、前期5年間で実施した施策に関する事業の点検・評価や社会情勢の変化を踏まえ、引き続き基本構想の実現に向け、新たに5年間の後期基本計画(令和5年度から令和9年度)を策定しました。人口減少と少子・高齢化が進む中、雄大なオホーツクの緑豊かな自然を大切にし”魅力あるまち・選ばれるまち・住み続けられるまち”を目指し、本町を取り巻く環境の変化に適切に対応し、基本構想に掲げるまちの将来像の実現に向け、まちづくりに取り組みます。
総合計画策定審議会
【後期基本計画策定経過】
■令和 4年 2月25日 第1回総合計画策定審議会
■令和 4年 5月30日 第2回総合計画策定審議会
■令和 4年 9月 8日 第3回総合計画策定審議会
■令和 4年11月29日 第4回総合計画策定審議会
■令和 5年 1月17日 第5回総合計画策定審議会
■令和 5年 1月25日 後期基本計画(案)答申
事務事業評価
興部町は、“地域の誇り”未来の産業を育てる~ひと、まち、自然が調和するまち・おこっぺ~を目指して、まちづくりを推進しています。
厳しい財政事情の中、行政ニーズを的確に捉えながら、効果的かつ効率的な行政運営を図るために、前年度に実施した事業の評価を行い、その結果を改善・改革の取組につなげていくための事務事業評価を実施いたしましたので、公表いたします。
厳しい財政事情の中、行政ニーズを的確に捉えながら、効果的かつ効率的な行政運営を図るために、前年度に実施した事業の評価を行い、その結果を改善・改革の取組につなげていくための事務事業評価を実施いたしましたので、公表いたします。
事務事業評価の目的
限られた行政資源(予算・人員)の中で町が目指す将来像を実現するため、行政活動の基本単位である事務事業について、目的・事業内容・コストを明らかにするとともに、妥当性・経済性・必要性・代替性・事業の達成度の評価基準に従って前年度に実施した事業の評価を段階的に行い、その結果を次年度以降の予算編成及び事業の執行(継続・休止・廃止等)に反映させていくことを目的としています。
事務事業評価の方法
(1)一次評価
評価対象となる事業を所管する管理職員(課長等)が執行者の立場で評価を行います。
(2)二次評価
興部町庁内評価委員会を設置し、一次評価の結果を踏まえ、客観的な立場で評価を行います。
(3)外部意見
総合評価における、客観的な意見反映のため、町民視点の意見収集として町長が必要と認めた事業に対する意見の聴取を行います。
(4)総合評価
内部評価(一次評価・二次評価)の結果及び外部意見を踏まえて、総合的な視点で最終評価を行います。
評価の対象としない事務事業
- 利子補給金事業
- 負担金事業
- 法定受託事務(法律等により市町村が処理することとされる事務のうち、本来は国又は都道府県が果たすべき役割に係る事務)
- 単年度で終了した事業
事務事業評価の視点
以下の評価基準を基本として、今後の事務事業の方向(継続・終了・休止・廃止等)を判断しています。
(1)実施の妥当性
■評価基準
- 政策性・公共性・緊急性の有無
- 法律や条例での実施義務付け
(2)経済性・効率性
■評価基準
- 費用対効果の有無
- 事業コスト削減の可能性
- 受益者負担の可能性
- 補助金制度等活用の有無
(3)必要性
■評価基準
- 町民ニーズの有無
- 事業継続の必要性
- 類似事業との統合・再編の可能性
(4)代替性
■評価基準
- 行政主体による実施の妥当性
- 民間委託等の可能性
- 住民協働による実施の可能性
(5)事業の達成度
■評価基準
- 成果主義による改善の判断
事務事業評価結果
令和5年度事務事業評価 結果一覧
問合わせ先・担当窓口
まちづくり推進課 企画調整係
- 住所
-
〒098-1692 北海道紋別郡興部町字興部710番地(興部町旭町)
- 電話
- 0158-82-2132(内線322)
- ファックス
- 0158-82-2990