米田御殿

興部町指定歴史的遺産

米田御殿の写真
  • 指定番号:第1号
  • 指定年月日:平成元年10月1日
  • 名称:米田御殿(歴史的建造物)
  • 所在地:北海道紋別郡興部町字興部679番地
  • 所有者:興部町
  • 構造・規模:大正11年建築・木造平屋建/96.86平方メートル

施設概要

米田御殿内の写真
米田御殿は、大正11年に時の皇族で貴族院議員柳原義光伯爵の来村(当時は興部村だった)を受けて、興部村民の米田常作氏が自所有の山林を資材に伯爵を迎え入れる迎賓館として建造したものです。
建築後約70年の歳月が経過していることから、後世に継承していくため、興部町歴史遺産保存条例に基づき、平成元年10月1日、興部町歴史遺産第1号の指定を受け、保存されることになりました。
写真
柳原義光伯爵直筆の屏風
柳原義光伯爵が滞在した迎賓の館米田御殿は今もなお、当時の佇まいを残し、大正の文化と暮らしやその時代を生きた米田常作の思いなどすべてを語り伝えています。

一般公開のご案内

  • 公開期間:ー
  • 公開時間:ー
  • 入館料:無料
※この施設にはトイレはありません。
  

問合わせ先・担当窓口

教育委員会 社会教育課 社会教育係

住所

〒098-1615 北海道紋別郡興部町仲町

電話
0158-82-2552
ファックス
0158-82-3011