興部町の風力発電システムについて |
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風力発電の目的
クリーンで無尽蔵な自然エネルギーを利用した風力発電を導入し、化石燃料の消費抑制に努めるなど地球環境問題に地域レベルで取り組み、自然豊かな興部町の町づくりにふさわしい「自然と共生する地域社会の形成」を目標としています。
風力発電機の概要
【風車の概要】 |
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・タワーの高さ |
36.5メートル |
・羽根の長さ |
23.0メートル |
・発電容量 |
600kw |
・風車メーカー |
デ・ウィンド社製(ドイツ)
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【運転概要】 |
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・羽根が回転を始める風速 |
毎秒1.0メートル |
・発電を開始する風速 |
毎秒2.5メートル |
・定格出力となる風速 |
毎秒11.5メートル |
・危険防止のため停止する風速 |
毎秒22.0メートル |
設置場所 |
興部町字興部773−1(おこっぺ酪農の丘) |
完成年月日 |
平成13年3月26日 |
総事業費 |
1億9315万6千円 |
※財源内訳 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
96,168千円 |
北海道地域政策補助金 |
46,400千円 |
町 債 |
45,100千円 |
一 般 財 源 |
5,488千円 |
『おこっぺ酪農の丘』に立つ風車
(後ろが「オホーツク農業科学研究センター」通称“モーモー城”)
風車の運転状況を標した『風車システム学習表示板』
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